MRI検査時の注意事項を追加しました
2024.07.23
MRI検査ができない方
- 人工内耳や人工中耳を使っている方
- 除細動器や心臓ペースメーカーを使っている方
- 脳動脈瘤クリップ手術や頭部のシャント術を受けた方は主治医にMRIを受けていいか確認してください。
- 血管内フィルター、血管内ステントの処置を1ヶ月以内に受けた方
- 内視鏡検査で止血用クリップを2~3ヶ月以内に使った方は主治医にMRIを受けていいか確認してください。
- 脳深部刺激装置や脊髄刺激装置を使っている方
- 子宮避妊リングを埋めこんでいる方
- 眼球内に金属が入っている疑いがある方
- アートメイク、入れ墨をしている方
- 増毛パウダーを使用している方
- 妊娠中、妊娠の可能性がある方(安定期であれば撮影できる場合あり)
- 磁石付きの入れ歯を使用している方
- ウエストや胸囲がかなり大きい方、体重が100㎏以上ある方は検査前にお知らせください。
MRI検査が受けられる金属に骨折治療のネジ、プレート、差し歯などがありますが、材質を確認する必要があります。また、撮影できても金属が入っている箇所の画像は分かりにくくなることがあります。検査中に、材質が不明な金属が見つかると検査をストップする可能性があります。
検査前のご注意
検査前に入れ歯、眼鏡、コンタクトレンズは外して頂きますので、入れ物をお持ちください。また、ネイル、アイシャドウ、マスカラといった化粧品には、少量の金属が入っているものもあり、化粧したまま撮影に入ると火傷する場合があります。そのため、化粧はしないで当日お越しください。